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JR東日本 高輪ゲートウェイ駅 

JR East Takanawa gateway station

約50年ぶりとなるJR山手線の新駅。品川から田町までの1.3haの大規模再開発の中心となる駅として位置付けられ、再開発に先駆けてオープンした。何もない場所に造る建築として、大きな「折り紙屋根」が駅全体を覆う街のシンボルとなる意匠とした。膜でつくられた屋根から、中央の吹抜けを通してホームやコンコースが光で満たされるような明るい駅を目指した。昔の駅で使用されていた木を本計画でも積極的に使用し、東京の駅では画期的な木材を多用した、街のリビングのような駅となった。

2020

用途:駅

場所:東京

建築面積:6,340㎡

延床面積:3,969㎡

function: Station

site: Tokyo

building area:6,340㎡

total floor area: 3,969㎡

※隈研吾建築都市設計事務所での担当作品

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